サービスが利用するクラウドサービスを管理する

対象サービスに関連付けられたクラウドサービスがある場合、利用できるクラウドサービスを有効にする機能です。有効にしたクラウドサービスは、ユーザーが接続して利用できるようになります。詳しくは、クラウドサービスを利用するを参照してください。

また、サービスによっては、ユーザーのクラウドサービス接続状態をCSVファイル形式でダウンロードできます。

  • サービスによって関連付けされているクラウドサービスは異なります。
  • サービスによっては、本メニューが表示されない場合があります。
  • サービスによっては、初期値が[有効]の場合と[無効]の場合があります。

クラウドサービスを設定する

  • サービスの管理画面で[クラウドサービス管理]をクリックします。
    サービス情報画面

    サービス情報画面

  • 利用できるクラウドサービスの[有効]または[無効]を選択します。
    クラウドサービス管理画面

    クラウドサービス管理画面

  • [更新]をクリックします。
  • 本メニューで[有効]に設定したクラウドサービスは、「ご利用中のサービス」の[接続先一覧]画面に表示されます。詳しくは、クラウドサービスを利用するを参照してください。

クラウドサービスの連携設定を設定する

クラウドサービスの連携設定を設定できます。

  • サービスの管理画面で[クラウドサービス管理]をクリックします。
  • 連携設定が必要なクラウドサービスは、[連携設定]に[設定]が表示されます。
    クラウドサービス管理画面

    クラウドサービス管理画面

  • [設定]をクリックすると、クラウドサービスの設定画面が表示されます。
    • 設定内容については、サービスのマニュアルを参照してください。
    • 設定内容の必須入力項目は、入力をしないと連携ができません。

ユーザーのクラウドサービス接続状態を確認する

サービスによっては、[クラウドサービス管理]画面のメニューを操作して、ユーザーのクラウドサービス接続状態をCSVファイル形式でダウンロードできます。

ダウンロードの方法について説明します。

  • 基本ユーザーライセンスが付与されているすべてのユーザーが、ダウンロードの対象です。サービスによっては、オプションユーザーライセンスが付与されているユーザーも対象に含まれます。
  • ご契約のサービスがクラウドサービスごとの表示を制御する機能に対応しているか、対応していないかによって、表示される画面や操作方法が異なります。

クラウドサービスごとの表示を制御する機能に対応しているサービスの場合

[有効/無効]項目を[有効]に設定しているとき、[ユーザーの接続状態]項目に[ダウンロード]リンクが表示された状態になっています。

クラウドサービス管理画面

クラウドサービス管理画面

[ダウンロード]リンクをクリックすると、CSVファイル形式でダウンロードできます。

  • [有効/無効]項目を[無効]に設定しているとき、[ユーザーの接続状態]項目の[ダウンロード]リンクは表示されません。

クラウドサービスごとの表示を制御する機能に対応していないサービスの場合

表示を切り替えるための[有効/無効]項目や[更新]ボタンは表示されず、[ユーザーの接続状態]項目に[ダウンロード]リンクが常に表示された状態になっています。

クラウドサービス管理画面

クラウドサービス管理画面

[ダウンロード]リンクをクリックすると、CSVファイル形式でダウンロードできます。

ダウンロードして確認できる情報

項目 内容
mail_address ダウンロード対象のユーザーの電子メールアドレスです。
site_name クラウドサービスサイトの名称です。通常は空白ですが、特定のクラウドサービスの場合、[site_name]に表示されます。
end_point クラウドサービスのAPI(Application Programming Interface)を使用するときのエンドポイントURLです。通常は空白ですが、特定のクラウドサービスの場合、[end_point]に表示されます。
connection_status 接続状態を示します。接続している状態のときは[CONNECTED]、接続を切断している状態のときは[DISCONNECTED]、未設定のときは[NOT SET]として表示されます。