外部認証連携を管理する

[外部認証連携管理]画面では、外部認証連携の開始、認証プロバイダーの追加、認証プロバイダーの解除、プロパティの確認、ポリシー設定、連携処理結果の確認ができます。

  • 外部認証連携管理を操作できるのは、システム管理者だけです。

外部認証連携を行うと、外部の認証プロバイダーと富士フイルムBIダイレクトのユーザー情報を関連付けて、外部の認証プロバイダーでユーザー情報を管理したり、認証連携したりできます。利用できる外部連携認証プロバイダーは、ApeosWare Management Suite、Microsoft Azure Active Directory、およびOneLogin®です。
富士フイルムBIダイレクトと外部認証連携可能な認証プロバイダーの組み合わせと、組み合わせによって利用できる機能を表しています。

連携タイプ 認証プロバイダー ユーザー情報管理 ユーザー情報の同期 認証連携 ポリシー設定
1 富士フイルムBIダイレクト
ApeosWare Management Suite
2 富士フイルムBIダイレクト
Microsoft Azure Active Directory
3 富士フイルムBIダイレクト
ApeosWare Management Suite
Microsoft Azure Active Directory
4 富士フイルムBIダイレクト
Microsoft Azure Active Directory
5 富士フイルムBIダイレクト
OneLogin
  • 認証プロバイダーがApeosWare Management Suiteの場合(連携タイプ1または3)は、[外部認証連携管理]画面からの外部認証連携の開始および解除できません。ApeosWare Management Suite側で連携開始および解除してください。
  • 連携タイプ2で、Microsoft Azure Active Directory側で設定されている連携対象のグループが循環している場合は、同期できません。対象グループの構成を見直すか、同期対象から除外してください。
  • OneLoginは、他の認証プロバイダーが設定されていると、選択できません。他の認証プロバイダーの設定を解除してから、設定の操作をしてください。
  • ApeosWare Management Suite、Microsoft Azure Active Directory、およびOneLoginは、ご契約が必要なサービスです。詳しくは、弊社の営業担当者にお問い合わせください。

操作方法

外部認証連携に関する操作方法は、次の説明を参照してください。